b.c.map!へ行って来ました。

原宿もICI石井スポーツ「山専」の地下にあるバックカントリースキー専門店に顔を出して来ました。
K店長が一人ポツンと・・・・・・差し入れに、カフェラッテを持って行きました。

夏は、半分はスキー用品ですがもうー半分は、トレランのシューズや用品などが飾られていました。

スキー用品は、昨年のスキーがかなりお安くなっていましたよ!
新しい用品にこだわりが無ければ、超お得です。

今だったらサイズはある程度揃っていますが、夏過ぎると売れてしまいますねーきっと・・・。
私も来季の山スキーレンタル用に、女性用として1セットをK店長に顔を立て買いました。
ワンセット欲しかったので・・・・ハイ!

良いスキーですよ!
新品ですから、このスキーを1番でレンタルするゲストはラッキーですね!誰かなあー?

来季は、レンタル山スキーが良くなりますよ!
男性の方も、良いスキーが履けると思っています。
スキーシールも新しくするつもりです。

来週末に「ニュージーランドヘリスキー」へ、ゲスト共に行くんですよ! とお話しをしたら、K店長さんは凄く羨ましそうにいいなあーと、一言。

来年はぜひb.c.mapタイアップ企画としてやりましょうと言って、K店長さんも一緒に行きましょうと誘ってみました。
来季は、誰でも行けるようなツアー価格で計画中です。

1週間後(21日出発)には、恒例のNZスキーツアーがスタートです。
今回はヘリスキーが主体となり一番の目玉ツアーは、タスマン氷河スキーで5本のヘリスキーです。
これは夢スキーに値する、海外スキーになるでしょう。

その他にも、2日間はヘリスキーです。
1日は、スキー場から登って滑るバックカントリースキーです。
スキーシールを貼り付けて登り、パウダースノーを滑るスキーで、私がガイドします。

ヘリスキーは、天気が問題です。
天候が悪ければ、中止になってしまいます。これは神のみ知ることで、行ってみないと分かりません。
分からないから夢があるので、ワクワクですねー。


P.S~カナダの雪崩資格を持っていますか? という質問が名無しさんから来ましたので、お答えしますね!
残念ながら、カナダの資格は私は持っていません。

ただアラスカでもマッキンリーを滑った時に(2回目の冒険スキー)、メインガイドをしてくれた方は雪崩の資格を出す検定委員の方で約1ヶ月ぐらい一緒にマッキンリーを登りいろいろなことを教えて頂きました。

もうー随分前の話になりましたけどね!
彼がマッキンリーを登りながら毎日雪崩のことを教えてくれました。
そしてサポートをしてくれて、レスキューガレーというルートを滑り降りて来ました。

成功後、彼がガイド資格の雪崩トレーニング検定合格を出すよと言って資格書を出してくれましたが、随分前だったのでその書類が見つかりません

そんなに大事であれば、大切に持っていれば良かったかなあー?またガイドをやると言うことが分かっていれば持っていた方が・・・・と普通であれば思いますよねー。

また私がマッキンリーに挑む1年前に実際にトレーニングでマッキンリーに入った時でした。
実際にウエストリブの方向から雪崩が起きて、遠くに見えた雪崩がドンドン近づいて来て恐ろしく怖かったですねー。

ガイドが雪崩ダーと大声を出して逃げろって言いました。
私はバックして走って逃げましたが、一瞬にして真っ白く全く見えなくありました。
そして怖いのは、その後です。

その真っ白くなった雪の結晶に包まれるのですが、それを吸ってしまうと息が出来なくなりました。
そうなんです雪崩で怖いのは埋まってしまうのも怖いですが、真っ白くなった雪を吸って呼吸困難で亡くなる場合もあるのです。

幸い私は、毛糸のマスクを直ぐに口に持って行き難を逃れました。
遠くで安心していても、雪崩の早さは超猛スピードで襲ってくると言うことをお忘れ無く。
雪崩を見たら、直ぐに木の陰とか岩陰とか安全な場所に逃げることです。

何もないオープンバーンだったら、猛スピードで滑り安全な場所まで滑ることです。

後はこれもアラスカですが、真夏の冒険(第7回目の冒険スキー)というタイトルで「ジュノーアイスフィールド」という氷河を約1ヶ月間掛けて滑りまくる冒険スキーのことでしたが、夏だったので雪が腐れ雪で斜面に入るとズブズブとスキーが沈みだんだん崩れて雪崩に発展するのです。

そこにスキーで挑戦した時は、雪崩と共に一緒に滑りましたけど生きた心地がしませんでしたねー。
雪質で雪崩の雪は随分違います。
凄く重く鉛のような雪で足がすくわれそうでした。転んだらヤバイと思い、雪崩の落ちる速度に合わして雪に潜らないように意識して滑りました。

真夏のアラスカでは、太陽が当たらない影に当たる部分の斜面はアイスバーンでは太陽が当たっている斜面とは全く違う雪質だったのです。

雪崩と一緒に滑った翌日は、アイスバーンを滑る羽目になりました。
その斜度がキチガイで、なんとアイスバーンの67度という超急斜面でした。

私のレコードでもあります。
流石に足が震えました。

あまりの急斜面だったので、入り口は雪庇からロープダウンでした。
その為登り返して逃げることが出来なかったです。一応アイゼンとピッケルは持って行きましたけど、斜度がありすぎて難し状況でした。
下へ滑るのみしか、選択の余地がありませんでした。

しばらくは、心を沈めて深呼吸をしてスタートを切った思い出があります。
滑り降りた後は、アライブ(生きている)と叫んでしまいました。

やあー今でしたら、滑りませんねー。

長くなりましたが、私が言いたいことは経験が重要で検定書を持っているかどうか?では無いと思っています。
特に経験がものを言う世界です。

今は日本でもカナダから来て、検定会を開いて雪崩の資格を取ることも可能です。
しかしガイドでもない一般の人が、資格ほしさに来ている方も多いと聞きます。
日本人は、資格好きと検定好きですから・・・・・検定会大流行と言いますから。

無いより資格はあった方がいいと思いますが、その後の経験を重ねて習ったことや予期しないことをどういうふうに回避して安全を手に入れることが出来たか? これこそが、ガイドとして重要なことだと思っています。

実際遭難や雪崩に出会った時は、少なからずパニックにありますからその時にいかに冷静な判断で対処出来るかです。 予期しないことが、多々おきます。

ガイドがいかに経験を積んでいて、予期しないことに対処する為に、どれだけ引出を持っているか?

経験のないガイドは、自分の体験外のことが実際に起きた場合に検定の時に習ったことや理論上(教科書)を思い出してこういう場合のベストは?と考えるはずですが、頭の中はパニック状態でそうは簡単には思い出せないものです。

ガイドは、常に日々の現場でのトレーニングをする努力が重要です。
資格は否定しませんが、それよりもその人がどれだけに経験を持っているかの方が山では信頼がありますね!
もしも資格を看板にする方がいましたら、私は余計に信頼できませんねー。

私は持っていても、そのことは別に口には出しませんねー。
資格証書はペーパーですから・・・・。現場でペーパーを見せてどういうふうになるものではありませんから、そこで身体が直ぐに反応して安全な行動を取れるかが全てです。

もし資格を持っている方は、せっかく取った雪崩の検定資格を生かして体験と経験を幾度も地道に積み重ねて行くしかないと思いますねー。

いいガイドになる為には、日々のトレーニングに掛かっていると思います。
では、資格についての話はこれぐらいにします。


話はガラッと変わりますが、今日ムーちゃんが履くスキー製作の為に日曜大工用品やさんに行って来ました。
プラスチック板を買って来ましたので、ファットスキーを作るつもりです。

来週に行く「ニュージーランドスキー」には間に合いませんので、9月に行く「アフリカ・ナミブ砂漠スキー」でデビューさせるつもりです。

どんなスキーが出来上がるのかなー お楽しみに



つづく~



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この記事へのコメント

雪崩の資格
2010年08月14日 19:49
いわゆる、雪崩の資格は無いんですね。なるほど。

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