第七章 スポーツ店を作っちゃったの巻 −①

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札幌の裏参道(円山公園の近くです)と呼ばれるストリートに作った「スポーツブ ティックNEVE」のイラストです。

マッターホルンに挑む前の20歳代後半に、作っちやいました。札幌の方は、思い出がある方もいると思います。

5〜6年ぐらいは、やりましたから・・・。

この時代の写真は全て札幌の方にあるので、思い出しながら急遽下手なイラストを描いて見ました。NEVEの看板は、ブルーのネオンサインで夜はバー見たく派手で輝いていました。外から見たら、綺麗だったなあ〜。

さて本文は、下記になります。

七章 スポーツ店を、作っちゃった

 車いっぱいに詰め込んだスキーは、小売店から仕入れた急モデルや新品のスキーです。

 釧路や帯広の友人を訪ねて、行商の旅が始まりました。釧路では、喫茶店「ハーネス」を経営している知人を訪ねました。

 喫茶店の空いているスペースをお借りして、スキーを展示して予約販売をしました。

 知人の紹介もあり、結構売れることが出来たのです。


 販売することの面白さも少し分かり、商売が少しだけ楽しくなりました。

 その事がきっかけで、スポーツショップを作りたいと思いました。父親に相談すると、少しは協力できると言ってくれました。

 父が保証人となってくれて、国民金融公庫を利用して300万円を借りることが出来ました。

 この準備資金で、お店を作ることや回転資金に充てることにしました。


 父は、地方公務員で定山渓営林署に勤めていました。お金を借りる場合、公務員が一番信用あるのです。父が連帯保証になると、すぐにOKの返事が来た。一番信用が無いのは私みたいな水商売的な仕事していると、信用度はまるでダメでした。それが現実でした。


 ちょうど札幌では再開発で原宿のような若者が集まるオシャレな町並みということで、円山公園付近が注目を浴びていました。その近くの「裏参道」という名前のストリートが注目になっていました。確かに話題にはなっていましたが、それらしいお店は、まだありませんでした。

 私は今がチャンスだと思い、徹底的にその周辺を探し回りました。そうするとポツンと一軒、ボロボロな小屋がありました。そこを改造して、お店にできないだろうか?と思いました。

 一度思い込んだら突き進む牛のような性格で、すぐにそこの大家さんに掛け合いました。いくらでお貸しできますか?と聞いたら、月2万円と言いました。これは安いと思い、即決で決めました。

 しかし見た目は、どう見てもボロ小屋にしか見えない。見た目の外観をカッコよくしなければならないことや、内装や電気も引かなければならない状態で、大きな内装と外壁工事をしなければお店になりませんでした。準備した資金の大半は、そっちの方に注ぎ込まれました。


つづく〜



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