武者修行-5(知られざるプロセス~第6章)

氷河スキー(チェルビニア)_0002.jpg
 チェルビニア氷河スキーに挑む!(標高約3,700m)
スキー武者修行の旅も後半に入って最後の地オーストリアを目指します。その間にチェルビニアで友人になったイタリア人・ジャンカルロさんを訪ねました。
 以下、続き本文です。
 約1ヶ月半も滞在したチェルビニアを出て次の最終目的地オーストリアのスキー場へと向かいます。
 ここイタリアでのトレーニングでは、いろいろなことを学ぶことが出来ました。
 数多くの友人もできました。
 その一人のイタリア人ジャンカルロさんのところに、オーストリアへ向かう前に会いに行くことにしました。
 前もって電話を入れたら「ビエラ」という街に来たら連絡を下さい! と言って、すぐに車で迎えに行くと言いました。
 私は、ビエラを目指して旅を続けました。
 列車を乗り継いで、なんとかビエラという街について連絡を取りました。
 ジャンカルロさんは、約束通り車で迎えにやって来ました。ホッとしました。
 聞くところによると、イタリア人は適当で時間通りには来ないし約束もあまり守らない。それが普通だと聞いていたからだ。そんなことはなくて、時間通りより前に来て待っていたぐらいでした。
 ジャンさんの家に着くと、ビックリな家でした。豪邸で、静かな森の中にありました。
 玄関を通り家の中に入ると、大理石の床に大きな階段がありました。
 ジャンさんは、簡単に家の中や外の周りを案内してくれました。家の裏には、なんと立派なテニスコートがありました。 それもナイター設備があり、夜でもテニスプレイが出来るようになっています。
 家は3階建で、全ての床は美しい大理石作りです。家周りの庭も美しくグリーンで覆われていて、綺麗に手入れが行われていました。私が滞在する部屋も案内をしてくれて、そこには簡単なベッドと机があり静かな部屋で、まるでホテル並みです。
 奥さんも紹介してくれました。綺麗な、ロシア人でした。ジャンカルロさんは、イケメンで映画「ロッキー」で有名なハリウッド俳優のシルベスタースターローン氏に似ていました。とにかく、カッコ良いのです。
 食事も毎回奥さんが作ってくれるスパゲティと肉料理が、とても美味しかったですねー。
 朝は意外と質素でパンとコーヒーで、あとはチーズかスクランブルエッグでした。
 ジャンカルロさん家族は、私を暖かく迎えてくれました。
 イタリア人のおもてなしでした。感謝感激でしたね! チェルビニアで少しの時間だけ一緒に過ごしたぐらいなのに、こんなに暖かく迎えてくれて、外国に来て初めて人のふれあいに感動した私でした。
 ジャンカルロさん指導でテニスを生まれて初めてやらせて頂いたり、カフェバーに飲み行ったり、ジャンさんの友達の方にお会いしたり、ジャンさんの日常生活を一緒に味わい毎日が楽しかったですねー。
 イタリアワインも豪邸の地下に沢山在庫してあり、このワインはどこどこ地方のワインで美味しいですよ! と必ず夕食の時に説明をして出してくれました。しかしジャンさんは、アルコールは一切飲めない方なので、いつも炭酸ミネラルウォーターを、ガブガブと飲みます。
 私は、ワインが大好きと言う奥さんと一緒に飲みます。
 楽しい一時を過ごしたジャンさん一家と別れを告げて、オーストリアへと向かいました。
 目指すは、オーストリアの「キッツシュタインホルンスキー場」です。
つづく~

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